2016-04-28 第190回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
○政府参考人(糟谷敏秀君) 先ほど深夜電力で計算して申し上げましたけれども、東京電力の従量電灯Bという料金体系、これ一般の家庭の電気料金の第三段階の価格が二十九・九三円でございます、一キロワットアワー当たり。
○政府参考人(糟谷敏秀君) 先ほど深夜電力で計算して申し上げましたけれども、東京電力の従量電灯Bという料金体系、これ一般の家庭の電気料金の第三段階の価格が二十九・九三円でございます、一キロワットアワー当たり。
ところが、電力料金というのは三段階料金制度、従量電灯の料金について言えば三段階の料金制度になっていると。何で一段階目が低くて、二段階、三段階とだんだん高くなっていくのかといいますと、これは国が保障すべき最低生活水準、ナショナルミニマムの考えを導入をした比較的安い料金なんだというふうな御説明が、これは電力会社のホームページに行っても書いてあるわけです。
これでいきますと、電灯需要、特に一般家庭の従量電灯甲乙合わせて四千九百八十八万九千六百九十一口。電流が流れなきゃテレビは使えないんです。見られないんです。営業として一銭でも多く財政基盤はしっかりしたいと。こういうふうな検討の一巡の考察をされたことはございましょうか、過去に。
しかし、家々が全部独立しているので、電灯契約は従量電灯契約で戸別になっているわけですよね。 そこでどういうことが生まれているかというと、電力供給規程によって変電所の場所を提供するということになっていて、分譲マンションが一部屋提供して、そこにトランスを置いているわけですよ。
仰せのようにこの電気税につきましては、一月三千六百円以下のものにつきましては免税点が適用されますので課税されないということで、この免税点が 適用される世帯数、これは契約口数で、定額電灯、従量電灯契約分だけでしか数字がございませんけれども千九百九十四万口、これによる減収額は推計で約二百二十七億円ということになっております。
本土でも沖縄でも、一般家庭のほとんどは従量電灯契約を一軒一軒行いまして電気料を支払っているわけですね。通産省さんからいただきました資料によりますと、沖電の従量電灯単価というのは一キロワットアワー当たり二十四円九十一銭です。同じく業務用電力は二十三円四十七銭、大口電力は十三円八十七銭です。
家庭用の従量電灯料金、この第一段階は現在百二十キロワットアワーであります。それ以下を、福祉型の色彩を強くして料率を極力抑制すべきであるというふうにわれわれは考えるのであります。第三段階、これは二百一キロワットアワー以上ですが、それについては逓増型を強めて料率を傾斜すべきだ、このように考えるわけです。
○服部政府委員 現在の供給規程によります深夜電力の制度でございますが、毎日午後の十一時から翌日の午前七時まで、この時間を限りまして使用する蓄熱式の給湯あるいは暖房機等、この需要に対しましてのみ適用されるものでございまして、他の契約種別と申しますか、従量電灯あるいは低圧電力とか、そういった他の契約種別と同じ負荷設備で使用することはできない、こういう制度になっておるわけでございます。
新聞等で見ますと、今度従量電灯が北海道が一キロワットアワー当たり十四円七十七銭、東京が十五円十四銭、九州が十五円四十七銭、全国平均は十五円十七銭であります。大口のほうは電灯はどうかといいますと、北海道が十五円五十九銭、東京が十七円三十二銭、九州が十七円八十七銭、平均が十七円七銭ということであります。
○増本委員 いま東京電力は、申請書を見ますと、従量電灯が現行から七百二十億の増収を料金改定によって見込んでおるわけですね。それから農事用の電力が八億の増収、それから小口の中小企業の電力で九百十一億増収を見込んでおる。これを全部合わせますと千六百三十九億円なんです。
従量電灯甲、関西電力の場合には一般家庭用でありますが、使用量百キロワット以下の部分の値上げを押えようとすれば、財源は百二十億あったらいいのです。この計算から見まして、この資産がはたして電気事業にほんとうに必要なのかどうか、この点の査定は、いまおっしゃった、単に疑惑を晴らすだけではなくて、料金の査定の結果に直に影響します。 調査をするということは先ほど来たびたび伺いました。
また、従量電灯にしましても、このうち百キロワットアワーまでしか使っていない人、これは今度ナショナルミニマムということできざみができましたけれども、かりにこの線をとってみますと、関西電力の第十六回のモニタリング調査によりますと、従量電灯の消費量全体の中で百キロワットアワー以下しか使ってない人は一八・二%であります。
たとえば従量電灯の三段階料金もそうですけれども、先ほどからお話に出ております百キロワットアワーの場合にはこれは低く押えているんだ、こういうことが言われておりますけれども、実際には逓増制というものも採用されている。そして具体的に東京電力の場合に一世帯当たり標準の消費電力量というのは一体どのくらいなのか、これをまずお聞かせいただきたいと思います。
○小林(政)委員 たとえば一般国民が家庭でもって使う従量電灯乙、これを見てみますと、一キロワットアワー三円七十八銭も上がっているわけです。しかもその上げ率というのは、これは東電の例ですけれども、三一・八%、現行十一円八十六銭を改正で十五円六十四銭にする、こういう内容になっておりますけれども、消費者物価は御承知のとおり前年比では二六%上昇しているわけですが、電力の上げ率はそれをさらに上回っている。
「電力料金制度と値上げ問題」「現在の料金体系は約一四種に分かれており、一般家庭用の従量電灯料金は一キロワット時当り十二円に対し大口電力料金は三円四十銭と一般家庭用の三分の一以下で大きな格差がある。現在の制度は、たてまえとしては総括原価主義のもとで個別原価主義をとっているが、実際は戦後一貫して続いた産業優先政策をとっており根本的再検討が必要である。
たとえば標準電圧の電力料金は一キロワットアワーについて二円九十二銭、ところが家庭用の電灯料金、これは従量電灯で言いますけれども十円十七銭でしょう。まるっきり違うんですよ。こうして一般大衆に高い料金をかけて、しぼりにしぼってきている。その上に、公害が起きてもろくに公害対策もやらないで、たれ流しにやってきている。こういうことがいままでの荒かせぎの一つの大きな原因になっている。
なお、この際、一般の消費者に与える影響を十分に考慮いたしまして、今回の改定にあたっては大要次のような措置を講じましたが、これはさきに金子委員にも申し上げましたことでこれを繰り返しませんが、要するに、一般家庭の定額電灯あるいは従量電灯甲については軽減措置を講ずる、あるいはガスについても明年度五月三十一日までの間、最低の基本料金を五百円を四百五十円に据え置くというような措置を講じましたようなわけでございます
大阪瓦斯も、東京瓦斯が昨年上げたわけでございまして、やはり大都市の同じような仕事をしておるものからいたしますと、これまた十三年間据え置いておりますので、これはどうもやむを得ないということであのように措置をいたしたわけでございますけれども、実は家庭用の電力については十分配慮いたすことにいたしまして、定額の電灯については本年中は旧料金を据え置くということ、それから従量電灯甲につきましては年内値上げは五%
そこで、私どもは、それにもかかわらず、それもさることながら、家庭に及ぼす影響というものはできるだけ最小限にとどめたいということで、定額電灯であるとかあるいは従量電灯甲、これについても値上げ率を五%にとどめるというような措置をいたしておるのでありまして、やはり国民も、電力というような事業が国民と無縁のものじゃないのだ、国民は電力を消費する以上電気事業というものは健全に育ってもらわなければならないのだということを
なお、もう少しこまかい種別ごとに総合単価を比較して御説明を申し上げますと、定額電灯につきましては、東京が七円五十六銭であるのに対して、関西が六円九十銭、それから従量電灯につきましては、東京が十一円九十一銭であるのに対して関西が十一円二銭、大口電灯につきましては、十一円九十一銭に対して九円九十七銭、電灯の中でおもな項目は以上のような数字になっております。
続いて聞きますが、改定料金になれば従量電灯単価十二円五十銭八厘、大口電力単価が五円十八銭三厘となっておりますが、計算の過程でこういう数字が出てくるのは一体どういうことか。ここは詳しく知りたいのですが、これはいま答えられないですか。
住民に料金関係を、料金を改定するという妥当性を納得させるには、この従量電灯単価が十二円五十銭八厘だが、大口電力代は五円十八銭三厘だ、一般のやつは倍以上なんだという場合、これに対しては説得力がやはり弱いと思う。具体的に算定基準なるものを明らかにしろと言えば、これは内規でなかなか公表しにくいということです。直接行くところは原価が少ない。
たとえば、申請内容を見ましても、従量電灯、いわゆる家庭用の現行単価は十円九十六銭三厘、改定単価は十二円五十銭八厘、アップ幅は一円五十四銭五厘。大口電力はどうか。現行単価は三円七十四銭六厘、改定単価は五円十八銭三厘、アップ幅一円四十三銭七厘。こういう形で、家庭用は安くするどころか、アップ幅においても産業用を上回っておる。
先生御指摘の数字は、電灯のうちの従量電灯が四十八年では大体百一億キロワットアワーと予定しておりますが、それが五十年におきましては一応百二十一億キロワットアワーになる。それから大口電力でございますが、四十八年度では三百三十七億キロワットアワーでありますが、これが五十年度におきましては三百九十七億キロワットアワーになるというような想定のようでございます。
○神崎委員 いま私のあげた従量電灯の家庭用と大口電力の単価のアップ幅、それからいま申しました家庭用が百十一億七千万キロワットアワーの増、産業用は二百二十六億九千七百万キロワットアワーの増というのは、当局は承知されておりますか。
それから、具体的な料金でございますが、これは非常にこまかくございますので、代表的なところだけをちょっと申し上げますと、従量電灯は、従量電灯の甲でいきますと最低料金が、これは最初の十五キロワットアワーまででございますが二百円でございまして、電力量料金が十二円四十銭、従来は最低料金が、これは十四キロワットアワーまでが最低料金制の中に入りますが、それが百八十五円七十五銭でございます。